それでは今回は、『マクロスシリーズ』の見どころの一つである、ヒロインの「歌姫」の1人、フレイア・ヴィオン役の鈴木みのりさんを中心に書いていきたいと思います。
物語の鍵を握る歌姫役の声優と歌を、約8000人からオーディションで選ばれた、愛知県出身で1997年10月1日生まれの18歳の新人、鈴木が担当することが発表されています。
鈴木は、本作が声優・歌手ともに初挑戦の、まさにシンデレラガールと言えます。
鈴木が演じるのは、歌うのが大好きで戦術音楽ユニット「ワルキューレ」に憧れる銀河辺境の田舎出身で、しゃべり方に若干の訛りがある14歳の少女、フレイア・ヴィオンです。
地元のリンゴ農家の次男に嫁ぐのが嫌で実家を飛び出し、ワルキューレ新メンバーのオーディションを受けるべく密航してきたのでした。
歌声を色で表現する特技があるようで、レイナ&マキナの歌う「ジリティック♡BEGINNER」を聴いて、
「音が踊っている。」
「青、白?」
「ううん、この音、風の色!」
と表現したり、
美雲の「いけないボーダーライン」のハミングを聴いて、
「虹の色。」
と表現していました。
デルタ小隊の活躍とワルキューレの歌に触発されたフレイアは、「いけないボーダーライン」を一緒になって歌い出して、ワルキューレのメンバーと同じ「アクティブ反応」を示すのでした。
またその際に、フレイアがウィンダミア人であることが明かされています。
フレイアは無事にワルキューレの新メンバーになれるのでしょうか。
また、ハヤテ・インメルマンとの関係は進展するのでしょうか。
そして、三角関係のライバルは誰になるのでしょう。
フレイアはこの作品で、何曲くらい歌うのでしょうか。
ソロ曲よりもユニット曲の方が多くなるのかもしれませんね。
鈴木みのりさんの今後の活躍に注目していきたいと思います。
この記事へのコメント